ムレや匂いからバイバイ|すぐに効果が出る膣ケア5選

膣ケア

ムレ・匂いを防ぐ膣ケア5選

日常で気になるデリケートゾーンの匂い。すぐにできて効果を感じるものから、少し手間はかかるけれど長期的に快適さを感じるものまで。筆者が実際にやって良かったと感じた方法を紹介していきます。

綿100%のショーツを選ぶ

筆者が最も効果を感じているのがこの方法。通常もずっとが理想的ですが、お風呂上がり〜睡眠時までだけでも効果があるかと思います。お風呂上がりにある程度デリケートゾーンが乾いた状態で綿のショーツを着用すると、ムレが少なく匂いを発生させるリスクを減らすことができます。

最近では100円均一ショップでも販売しているので、お試しとしてそこからスタートするのもおすすめです。自分へのご褒美としてレースつきや可愛いデザインの寝る時専用ショーツを選ぶのも特別感があって良いのではないでしょうか。

デリケートゾーン専用ソープを使う

デリケートゾーン専用ソープとは、名前の通りデリケートゾーンの洗浄に特化したボディソープ・石鹸です。デリケートゾーンは酸性・アルカリ性の値を示すpH値が3.8~4.5、つまり弱酸性。そうした性質に合わせ、皮膚の中でも敏感なデリケートゾーンを低刺激かつ乾燥させないよう洗浄します。

日本のドラッグストアなどでは身体を洗う=ボディソープであり、デリケートゾーン専用のソープは気をつけないと気付けないほどまだまだ少ないように感じます。実店舗では選択肢が少ないアイテムですがネットでは、性質や香りもさまざまなものが選べます。香り付きのものでも、洗浄後に香りが残って嫌な匂いになるということもないので、バスタイムを楽しむために好きな匂いを選ぶのもおすすめ。筆者はラベンダーベースの落ち着く匂いで、洗うたびにテンションを上げています。

デリケートゾーン専用ソープがない時は?

「デリケートゾーン専用ソープを買うまででも・・・」「旅先で手に入らない」という場合は、石鹸で泡立ててしばらくパックをするような形で洗うのがおすすめです。ささっと手早く洗ってしまうのではなく、デリケートゾーン全体を包み込み匂いを泡に吸着させるようなイメージで。専用ソープに比べて少し匂いは残ってしまう傾向にありますが、パックするように洗うことで普通に洗うよりは匂いが軽減されます。

入浴時にマグネシウムフレークやバスソルトを使う

しっかり汗をかいて暖まりたいという方がよく使用するエプソムソルトやマグネシウムフレーク。エプソムソルトには、塩ではなく硫酸マグネシウムが含まれており、マグネシウムフレークには塩化マグネシウムが含まれています。そのマグネシウム、身体を温めたり筋肉痛を和らげるだけでなく、制汗剤や洗濯物の匂い消しとして使用されるように嫌な匂いを軽減させる効果も持っています。

筆者はマグネシウムフレークと併せて、汗をかいた後に肌が乾かないようバスオイルも数滴浴槽に入れてバスタイムを楽しんでいます。実家では特に何も浴槽に入れずに入浴をしているため、帰省時は若干デリケートゾーンの匂いが気になることも。デリケートゾーンだけでなく、頭皮や脇など匂いが気になりやすい部分にも効果があるように感じています。

一方で塩化マグネシウムは肌が敏感な方には刺激や痒みを感じることもあるので、不快感を感じた時は長湯しすぎずしっかり洗い流するようにしてください。

VIO脱毛をする

全てツルツルになる必要はないかと思うのですが、毛量が減るだけでだいぶムレ感は軽減されます。筆者は結構毛量が多い方だったのですが、サロン脱毛に6回ほど(VIO全剃りで全てにあててもらう)施術を受けて、3/1〜半分ほどの毛量になったと感じました。「生理時の不快感が減る」と言われていますが、ショーツからのはみ出しが気になりづらくなり、さらにムレも少なくなるため、日常的にもストレス度は減るように感じました。

トイレに行った際の拭き方を工夫する

主に小をする際、トイレットペーパーで全体をゴシゴシと擦るのではなく、ピンポイントで抑えるようにしましょう。お恥ずかしながら筆者も癖で擦ってしまって時にデリケートゾーンにトイレットペーパーが残ることもあったのですが、優しく抑えて拭くことで汚れを最小限に留めることができます。また汚れを最小限にという意味では、先述のVIO脱毛も効果的です。

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